Orchestrator
v2023.4
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Orchestrator ユーザー ガイド
最終更新日 2024年4月3日

ライセンスを管理する

ライセンスの更新

  1. Orchestrator で、ホスト レベルの [ライセンス] ページに移動します。[ライセンス] ページが表示されます。
  2. [更新] をクリックします。「ライセンスの更新方法を指定してください。」という確認メッセージが表示されます。
    1. Orchestrator インスタンスにインターネットへのアクセスがある場合は、[オンライン] を選択します。更新は自動的に処理されます。
    2. Orchestrator インスタンスにインターネットへのアクセスがない場合は、[オフライン] を選択し、オフラインでのアクティベーションの手順に従います。
重要: 現在使用しているライセンス数と同数以上のライセンスが含まれている場合のみ、ホスト ライセンスを新しいライセンスに変更できます。たとえば、20 台の Attended ロボットのライセンスを持っており、すべてをテナントに配布しているとします。10 台の Attended ロボットについてライセンスを変更したい場合、10 台以上のロボットのライセンスを削除しないと、新しいライセンスをアップロードすることはできません。

ライセンスの非アクティブ化

  1. Orchestrator で、テナント レベルまたはホスト レベルの [ライセンス] ページに移動します。[ライセンス] ページが表示されます。
  2. [削除] をクリックします。削除を確認する警告ダイアログが表示されます。
  3. [はい] をクリックします。
    • Orchestrator インスタンスがインターネットにアクセス可能な場合、削除は自動的に処理され、Orchestrator はライセンスなしのステートに戻り、ライセンス キーのアクティベーションが削除されます。残りの手順はスキップします。
    • Orchestrator インスタンスがインターネットにアクセス不可能な場合は、[オフラインでディアクティベーション] ウィンドウが表示されます。次の手順に進みます。
  4. [ダウンロード] ボタンを使用して、非アクティブ化ファイルのコピーを保存します。
  5. インターネットに接続しているコンピューターからアクティベーション ポータルに移動します。[ライセンスのディアクティベーション] をクリックします。
  6. [ファイルからアップロード] ボタンを使用して、非アクティブ化ファイルをアップロードします。
  7. [ライセンスのディアクティベーション] ボタンをクリックします。ディアクティベーションが完了し、Orchestrator はライセンスのないステートに戻り、ライセンス キーのアクティベーションが削除されます。

ホストライセンスの削除

ホスト レベルでは、ホスト ライセンスのみを削除できます。

注: ホストライセンスを削除すると、ホストライセンスを受けていたすべてのテナントは、ライセンスなしの状態になります。
  1. [ライセンス] ページの右上にある [削除] をクリックします。
  2. プロンプトが表示されたら、[OK] をクリックして操作を確定します。

    ホスト ライセンスが削除され、[ライセンス] ページに [ライセンスなし] と表示されます。

ライセンスの詳細を表示する

ライセンスの種類ごとの消費状況を確認するには、テナント レベルの [ライセンス] ページで [詳細を確認] をクリックします。



ロボットを確認する

任意の端末で Unattended および NonProduction ライセンスに定義したすべてのロボット、または Attended、Citizen Developer または RPA Developer ライセンスの特定のユーザーのロボットを表示できます。この情報を表示するには、次の手順を実行します。

  1. [ライセンス] ページで、確認したいライセンスの種類の [詳細を確認] をクリックすると、対応するページが表示されます。
  2. ユーザーまたはマシンの横にある [その他のアクション] ボタンをクリックして、[ロボットを表示] を選択します。[ロボット] ページが表示され、フィルター処理されて、指定されたユーザーまたはマシンを持つロボットのみが表示されます。

ランタイムの編集

マシンに割り当てられるランタイム数を編集する手順は以下のとおりです。

  1. [ライセンス] ページで、確認したいライセンスの種類の [詳細を確認] をクリックすると、対応するページが表示されます。
  2. マシンの [ランタイムを編集] ボタンをクリックします。[マシン ランタイムを編集] ウィンドウが表示されます。
  3. [ランタイムの数] フィールドに、特定のマシン上で同時に実行できるようにするプロセスの数を入力します。
  4. [更新] をクリックします。指定されたランタイムの数がそのマシンに割り当てられ、ジョブの実行を開始できます。

Enabling or Disabling a Machine

Unattended、および NonProduction ライセンスが適用されるマシンでのみ使用できます。

ライセンスが消費されるのを防ぐために、マシンを無効化することができます。

Studio と Robot を使用するには、無効化したマシンを有効化する必要があります。詳しくは、こちらをご覧ください。

  1. [ライセンス] ページで、Unattended または NonProduction で [詳細を確認] をクリックします。該当するページが表示されます。
  2. [アクティブ] 列をクリックして、トグルのオン/オフを切り替えます。マシンを無効化するかどうかを確認するダイアログが表示されます。
  3. [はい] をクリックします。

無効化されたマシンは、[ロボット] ページで、取り消し線付きで表示されます。



マシン上でロボットが実行中である限り、そのマシンを無効化することはできません。

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